ちんちゃんの生きる世の中

寝たり歩いたり字書いたり絵描いたりするのが好きなモノグサの生きる記録

防災士って知ってますか

この記事は、#AFTAC201923日目の記事です。
はやしちゃんさんさんよりご寄稿いただきました。


こんにちは。
生まれてはじめてのブログに挑む中66期、高60期のはやしです。自治会、劇団雨月、百粁、SSH(地学)などしてました。

なんかちんちゃんがわいわいしてるから登録してみたけど、ブログ書いたこともなければ読むこともそんなにないので何書くか迷ってたんですが、ちょうど昨日防災士の試験を受けてきたのでそのお話をしようかと思います。

防災士とは

日本防災士機構HP(http://bousaisi.jp)によると「防災士とは”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、 そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人」です。
なるほど。ちょっと防災力強めな人だよ〜という証ですかね。
自助共助公助の比率が7:2:1な日本では割と大切な感じだね。
民間資格なので就活無双に繋がるよ!というわけには行きませんが防災に興味がある!とかいざという時避難させる側にまわる可能性がある!という方はとっておいて損は無いと思います。

防災士になるために

防災士になるためには防災士の講座を受けて、資格試験通って救急救命講習をうけなきゃいけません。
これね〜〜、意外と高いの。
防災士研修講座受講料49000円笑 plus税。
あと、防災士資格取得試験受験料3000円と防災士資格認証登録料5000円。しめて61900円ですね。こわ。
え、無理やんってなるでしょ。でも大概講座受講料は自治体とかが負担してること多いです。ほんと、京大の先生とかお医者さんとかの面白い話をタダで聞けたのはほんと素敵だった。あとはやしは地学好きだから地学の話そこそこ出てくるのかなり、楽しかったです。
頭良い人たちが人生かけて研究してることをわかりやすくちょっとだけ教えてくれんのまじ神でしょ。講座受けるためだけでも申し込んでほしい。

⒊まとめ

結局ステマみたいになってんけど。
はやしの場合、防災士とりたいなってなったのは、高校のときの地学が楽しかったのと、一応今は教員養成大学に在籍していて塾講師をしているので、もし何かあった時、命の責任を負う側にまわってしまうっていう恐怖感があったから。防災士とっても災害に100%対応できることはないけど少しでも知識があればいいなと思ったのです。

そういや、11月後半の講義を受けた2日後に駅で知らんじいちゃんがぶっ倒れてました。あのときに迷わず駆け寄って声掛けて救急車くるまで対応出来たのは講義の時に救急救命の話してたからやなって思います。知識なかったらビビってあそこまで出来やんかったもん。

災害大国日本で自分の身を守るためにちょっとお勉強してみてはいかがでしょうか。災害以外でも役立つよん。


では!


この記事は、#AFTAC201923日目の記事としてはやしちゃんさんさんにご寄稿いただいたものです。